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業務用冷凍食品のメリット・デメリット

目次

飲食店をはじめとした調理現場では、業務用冷凍食品が導入されています。導入にはメリットだけでなくデメリットもあるため、双方を理解したうえで判断することが大切です。本記事では基礎知識から導入のポイントまでを解説します。

業務用冷凍食品とは

家庭用冷凍食品との違い

業務用冷凍食品とは、飲食店や給食施設向けに大容量・大ロットで販売される冷凍食品を指します。前処理・急速凍結・包装・品温-18℃以下という4つの条件を満たしたものが冷凍食品と定義されており、家庭用と業務用でこの基準に大きな違いはありません。異なるのは容量や価格設定、包装単位で、業務用は仕込みの手間を省ける形状に加工されているものが多く見られます。

※参照元:農畜産業振興機構公式HP(https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/joho/1111_joho01.html)

業務用冷凍食品を
導入するメリット

調理時間の短縮と
人件費の抑制

業務用冷凍食品を導入すると、調理時間を短縮できます。仕込み済みの状態で仕入れれば、注文を受けてから加熱や盛り付けをするだけで料理を提供できる点が特徴です。浮いた時間を接客や事務作業に振り分けられるようになり、人件費の抑制も期待できます。

食材ロスの削減

冷凍食品は必要な量だけを取り出して使えるため、食材を余らせてしまうリスクを抑えられます。生鮮食品は集客状況によって廃棄が生じることがあるのに対し、冷凍食品は冷凍庫で保管することで品質を長期間保てるため、使い切れずに傷んでしまう心配がほとんどありません。廃棄する食材が減れば、仕入れコストの無駄も抑えられます。

品質と栄養価の安定

冷凍野菜は旬の時期に収穫した状態のまま急速凍結されるため、収穫時期に左右されず栄養価の高い状態を年間を通して提供できるのが特徴です。壊れやすい栄養素の代表であるビタミンCも、-18℃以下で保存すれば1年後までほとんど減少しないとも言われています。生鮮食材よりも冷凍食材のほうが栄養価で劣るとは限りません。

参照元:農畜産業振興機構公式HP(https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/joho/1111_joho01.html)

仕入れコストの抑制

業務用冷凍食品は家庭用に比べてロット数が大きいため、1個あたりの単価が抑えられているのが一般的です。手作業で仕込むよりも仕入れコストを抑えられるケースが多いうえ、天候による価格変動を受けにくく、年間を通して価格が安定している点も特徴でしょう。仕入れ値の見通しが立ち、経営計画も立案できます。

業務用冷凍食品を
導入するデメリット

解凍・調理に
一定の技術が必要

食材によって解凍や調理に一定のコツが求められる商品もあります。解凍が不十分だったり加熱しすぎたりすると、料理が水っぽくなったり食感が損なわれたりなど、商品によっては慣れが必要です。

また、自然解凍は細菌が繁殖する温度帯で長時間放置するため、食材の取扱いには注意しなくてはいけません。解凍専用の機器を導入する場合は、追加のコストもかかるでしょう。

メニューの差別化が
難しくなる可能性

加工済みの冷凍食品を使うと、他店との味やメニューの差別化が難しくなるケースがあります。冷凍食品を使っているという点に悪印象を持たれるリスクがある点にも注意が必要です。既製品らしさを抑えて自店らしさを打ち出す盛り付けやソース、添え物の工夫が求められます。

保管スペースと
設備コストの増加

メニューの取扱いを増やすと、既存の冷凍庫だけでは容量が足りなくなることがあります。大型の業務用冷凍庫を複数台設置する場合は、設置費用だけでなく電気代などのランニングコストが増加する点にも注意が必要です。導入前には、扱う商品量に見合った保管スペースを確保できるかを確認しておくとよいでしょう。

メリット・デメリットを
踏まえた業務用冷凍食品導入のポイント

自店のコンセプトに
合わせて選ぶ

導入する商品が、自店や自施設の運営方針に合っているかどうかを軸に選ぶことが大切です。すべてを手作りにこだわる現場もあれば、看板となる商品はそのままに、一部のメニューや献立だけ冷凍食品に置き換えて作業効率を高める現場もあります。

まずは一部の商品へ試験的に取り入れ、利用者の反応を見ながら少しずつ範囲を広げていく方法も有効です。品揃えは業者によって幅広いため、比較検討しながら自店や自施設に合う商品や仕入れ先を見極めていきましょう。

信頼できる仕入れ先を選ぶ

大口注文に対応している・小ロットから発注が可能・産地や素材のこだわり・アフターサービスなど、求めるものによって仕入れ先は異なります。配送のスピードや温度管理を徹底しているかも、信頼できる業者を選ぶ際のポイントです。自分の店や施設の運用形態に合わせて、利便性も加味した仕入れ先選びが欠かせません。

まとめ:業務用冷凍食品の
メリットを享受できるかで
考えよう

業務用冷凍食品は、仕込みにかけられる人手や時間が限られる現場、価格や品質を年間を通して安定させたい現場と相性の良い食材です。人手不足に悩む飲食店や給食施設、限られたスペースで営業する移動販売や小規模店舗などは、特にメリットを得られるでしょう。

全国配送・小ロット対応
【ジャンル別】
業務用冷凍食品発注サイト3選

業務用冷凍食品は仕入れ先によってロット数や品ぞろえに違いがあります。
欲しい食品があっても、ロット数が多いと小規模な店舗や個人店だとロスにつながってしまう要因です。また、配送地域が明確でないサービスは、エリアの確認の手間がかかります。
以下は、一箱や1パックから注文でき、全国配送が可能なサービスです。中でも、主食(パンや麺)や揚げ物・おつまみ、洋食・デザートといった店の顔になる食品を取り扱っている仕入れ先をピックアップしました。

主食系
バンズ・うどん・中華麺
などを発注するなら
武蔵野うどん
※CooLiN'公式HP(https://coolin.co.jp/product.php?id=62)
ハンバーガー
※CooLiN'公式HP(https://coolin.co.jp/product.php?id=23)
中華麺
※CooLiN'公式HP(https://coolin.co.jp/product.php?id=17)
CooLiNクーリンがおすすめ
  • 大手コンビニにも卸す武蔵野フーズ独自の冷凍技術で焼き立て・生麺食感を保つ自社製パン・麺を提供
  •        
  • 流水解凍麺は麺が伸びにくく一斉に解凍可能。具材を挟むだけで使えるパンもそろえ、小さな店舗やキッチンカーなどの工数削減につながる
日付指定 指定可
最小ロット 1ケース〜
サンプル 無料(3点まで)
契約書 不要(会員登録のみ)
揚げ物・おつまみ系
唐揚げ・フライ
などを発注するなら
唐揚げ
※MICREED公式HP(https://www.micreed.co.jp/shop/commodity/0000/127041/)
フライドポテト
※MICREED公式HP(https://www.micreed.co.jp/shop/commodity/0000/125806/)
梅水晶
※MICREED公式HP(https://www.micreed.co.jp/shop/commodity/0000/127013/)
MICREEDミクリードがおすすめ
               
  • 揚げ物・串もの・珍味・おつまみなどを合計1,180品ラインナップ※1
  • 揚げる・温めるだけで一品料理が完成し、アルバイトだけでも品数を維持しやすい
日付指定 指定可
最小ロット 1パック~
(1kg~、20個~など)
サンプル チケット制
(1枚につき1パック※2)
契約書 不要(会員登録のみ)
洋食・デザート系
キッシュ・ケーキ
などを発注するなら
ガトーショコラ
※Chef Marché公式HP(https://www.chefmarche.com/web/chefmarche/i/731-0159)
キッシュ
※Chef Marché公式HP(https://www.chefmarche.com/web/chefmarche/i/121-0087)
クラムチャウダー
※Chef Marché公式HP(https://www.chefmarche.com/web/chefmarche/i/221-0001)
Chef Marchéシェフマルシェがおすすめ
           
  • 季節の食材や地方の名物、キッシュやケーキなどの洋食・デザートがあり、期間限定やフェアメニューとして取り入れやすい
  • シェフ監修メニューはホテルや旅館でも提供できるクオリティ。こだわりの洋食・デザートを手軽に導入できる
日付指定 希望日の入力可
最小ロット 1品~
サンプル 公式HPに記載なし
契約書 不要(会員登録のみ)

※1 2026年9月7日調査時点(該当カテゴリの商品数の合計)
※2 チケット1枚につき、対象商品の中から1パックまで。サンプルのみの注文は可能ですが、送料が発生します。対象商品やチケットの条件詳細は、公式HPよりご確認ください。